基本のそろばん、あんざんの指導に追加して、
「アバカスサーキット」という問題にも取り組んでいただいています。
☆アバカスサーキットとは?
英語でそろばんのことを「アバカス=abacus」と言います。
サーキットには”さぁ、きっと、上手になろう”という意味がこめられています。
アバカスサーキットは暗算で計算すると配点が高いというユニークな方式ですので、暗算力アップに最適です。
アバカスサーキットを考案されたのは埼玉県にある「そろばん教室USA」という教室です。全国トップクラスの生徒を多数輩出している教室で、問題を解くスピードは圧巻です。ホームページには実際に問題を解いている様子を動画でUPしているのでご覧になれます。
「そろばん教室USA」ホームページ→https://usa88.jp/abacus/
アバカスサーキットの問題はレベル別に、F2・F1・F0の3段階に分かれています。
そろばんで計算すると1点、暗算で計算すると2点になります。
☆アバカスサーキットF2について
180点満点のうち150点以上を取得するまで反復練習を繰り返します。
F2をクリアするには、暗算2級程度の実力が必要になります。
(「48×37=」や「3,717÷63」程度を暗算で計算します)
☆アバカスサーキットF1について
F2をクリアすると、F1の練習に進みます。
F1の問題程度は、F2程度の問題から始まり徐々に難しくなっていきます。
暗算検定試験に対応させるとおおよそ下記のようになります。
300点満点 | 10段 | 220点以上 | 4段 |
---|---|---|---|
290点以上 | 9段 | 200点以上 | 3段 |
280点以上 | 8段 | 180点以上 | 2段 |
270点以上 | 7段 | 160点以上 | 初段 |
260点以上 | 6段 | 140点以上 | 1級 |
240点以上 | 5段 | 100点以上 | 2級 |
☆アバカスサーキットF0について
高段位取得者の暗算練習用になります。
F1で300点満点中、290点以上の取得者が練習します。
☆アバカスサーキットは珠算7級導入後に取り組んでいただいてます。
毎月塾内試験として実施します。
成績をまとめて保護者の方にもご覧いただけるようにしています。
何かご不明点などございましたらいつでもおっしゃって下さい。